2014年4月22日火曜日

本物の宝石よりも手作りアクセサリーに心惹かれたりする。

写真は、gatitoさんの手作りネックレスです。 かわいいかわいい愛らしい♪

世界にひとつしかないので、このネックレスをつけている人がいたら、それは間違いなく私です。


まだ少女だった頃から、大人になったらアクセサリーは本物の宝石じゃないと恥ずかしいって思い込んでいました。

アクセサリーだけじゃなく、たとえばお財布 。ちゃんとしたブランド物じゃないと恥ずかしいような気がしていました。“バブル世代”だから、でしょうかね。
とは言っても、バブル世代の割には地味な青春(←死語だし)で本物の宝石を買うほどのお金はなく、本物のブランド物のお財布を買う余裕も無く。
“本物を持たない自分が恥ずかしい”
ってコンプレックスが心のすみっこにあったみたいです。

もともと高級ブランドや宝石に心惹かれていたんじゃないんですよね。ガラスとダイヤモンドの区別もつかないくせに、周りの目を気にしていただけです。今も気にしてることは気にしてますけどね 。



26,7歳のころだったかな。その頃私は母の手作りの革財布やバッグを使っていました。

ある日、職場の上司(女性です)が私のバッグを見て言ったのです。
「なにそれ、だっせー。なんでそんなの使ってんの?恥ずかしい!ハハハ」

何も言い返せず真っ赤になって、その日から私は母の手作りバッグを持ち歩かなくなりました。
“笑われるようなバッグを持ち歩いていた自分が恥ずかしい”
と思ったのです。
今にして思えば、恥ずかしいと思った自分が恥ずかしい。

もしもタイムマシンに乗れるなら、笑った上司の襟を持ち上げて、
「はー????恥ずかしいって笑ってるアンタが恥ずかしいわ!!!」
って言ってみたいです。スカッとするだろうなー♪


 最近は、高級ブランドのアクセサリーやバッグよりも、作った人の想いのこもった手作りのアクセサリーやバッグが素敵だと思うようになって来たかな。自分が人として成長したような気持ちになってますが、たぶん勘違いです。

たぶん知り合った人の影響を受けやすいだけです。でもまあ、いいです。

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